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HYPER TROMBONES (ハイパートロンボーンズ)

Hyper Trombones(ハイパー トロンボーンズ)は1991年、大内邦靖 山崎忠男 沼田司の3人のトロンボーン奏者によって結成され、デンマーク・ネシュトベト国際音楽祭招聘によるヨーロッパツアーをかわきりに、 これまで3回のリサイタルの他、各地のイベントやコンサートに出演し、トロンボーン3重奏のあり方や新しいレパートリーを模索する音楽活動を展開してきた。 新進気鋭の作曲家による新作の初演や委嘱、コンピュータやシーケンサーとの共演などの新しい試みの他、特筆すべきは1996年に催された「自作自演リサイタル」であろう。メンバー自身が作・編曲した作品のみで構成されたリサイタルで、作品はそれぞれ個性的ではあるものの、トロンボーン3重奏の多くの経験により築かれたそのクォリティの高さには共通するものがある。
Hyper Trombonesは以後、ほとんど全てのレパートリーをオリジナルの作・編曲作品としており、それらの作品は、2004 年より「ハイパーコレクション」として出版され、こういったジャンルの楽譜としては異例の反響を呼んでいる。
また、2007年より携帯電話向け「着うた」「着うたフル」にオリジナル音源が配信され、爆発的なダウンロード数を記録している。
2008年4月には、待望のFirst Albam「Hyper Trombones Vol.1」をリリース。

 

大内 邦靖 Kuniyasu OUCHI

静岡県出身。東京学芸大学卒業。同大学院修了。桐朋学園大学オーケストラ研究科修了。
1992年東京文化会館新進演奏家デビューコンサート出演。
1994年Euro-Japan Music Academyにおいて「奨励賞」を96年には「 大賞」(ビュッフェ・クランポン賞)を受賞。
1995年AOI音楽館主催、第一回「静岡の名手」コンサートに出演。
1997年大阪トロンボーンコンペティション ソロ部門入選。
イタリアで行われたポルチア国際音楽コンクール、1997年と2000年の2大会で共にセミファイナリスト。
ハイパートロンボーンズ、ブラスアンサンブル・ルスティーク、ウィスパートリオなどのメンバーとして、主に室内楽の分野で活動。1996年吹奏楽雑誌「バンドピープル」のトロンボーンセミナーの執筆をつとめる。
現在、玉川大学芸術学部講師。

山崎 忠男 Tadao YAMAZAKI

神奈川県出身。桐朋学園大学卒業。同学新人演奏会、第1回ヤマハ新人演奏会出演。第12回草津国際音楽祭において池辺晋一郎氏の室内楽曲“ライオン”のライブ録音に参加「ライオン/池辺晋一郎室内楽作品集」としてカメラータトウキョウよりCDとしてリリースされている。
1995年オールブラックキャストによるロンドンミュージカル“カルメンジョーンズ”ワールドツアーのオーケストラにてソロトロンボーン奏者をつとめるなど、フリーのトロンボーン奏者として幅広いジャンルで活動している。
また、ヨーロッパ、アルプス地方の民俗音楽(Volksmusik)の持つ音楽性や特有のリズムを忠実に表現するアンサンブルとして1996年5月にエーデルワイスカペレを結成。
その質の高いアンサンブルは日本国内はもとより海外でも高い評価を得ている。

沼田 司 Tsukasa NUMATA


茨城県出身。洗足学園大学音楽学部卒業、同専攻科修了。
1987年茨城県新人演奏会に出演。
1991年デンマークのヌゥェストヴェト国際音楽祭で招待演奏をする。
1998年吹奏楽雑誌「バンドピープル」のトロンボーンセミナーの執筆をつとめる。
2003年ビビッドブラストーキョー定期演奏会(指揮ヴァン・デル・ロースト)で、ラングフォード作曲プロクラメ−ションのソリストをつとめる。  現在フリーランスのバストロンボーン、コントラバストロンボーン奏者としてオーケストラ、室内楽、吹奏楽団、ソロ、スタジオ、ビッグバンド、コンクール審査員等、ジャンルにこだわらずに幅広く演奏活動する。
東京吹奏楽団、ヴィヴィッドブラストーキョー団員。

結成当時(1991年)の秘蔵写真 NEW